■カメラのアップに耐えうる顔
「最後に一行は、大井町で1968年創業の老舗レストラン『プロヴァンス』を訪れたんですが、ここでも真木さんはすごかった。真木さんはポトフ好きと明かし、“ポトフが美味しいかどうかで(腕が分かる)ってありません?”と通な考えをして、実際にポトフの食レポをしたんですが、そのカメラが、激寄りだったんですよ」(前出の専門誌記者)
真木はポトフを一口食べると「んー、んー、うん、うん。あったか~い味がします」と、語彙力こそ味に追いついていなかったものの、非常にしっかりと味わっていた。この際、カメラはひたすら真木の顔のアップ。
「あの寄りはすごい。あんなに長い時間、とくに台詞があるわけでもなくアップにすることは、普通はないです。真木さんの顔面がいかに力を持っているのか、という最大の証明かもしれませんね」(前同)
1月6日、『クイズ!ドレミファドン!冬ドラマ豪華俳優陣が激突!新春SP』(フジテレビ系)に登場した際も、鼻筋や涙袋が強調されたイメチェン姿が「美しすぎる!」と話題になった真木。4月11日スタートのドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)の出演も決まっている。
強烈すぎた「妖怪蟲喰い」の顔こそカットされてしまったものの、全力でやりきる女優魂は、やはり尋常ではない。
今年も、真木から目が離せない年になりそうだーー。