3月24日、オンラインイベント『るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION』が行われた。同イベントには4月23日公開の『The Final』と、6月4日公開の『The Beginning』で完結する、実写映画『るろうに剣心』のキャストが集結。主演の佐藤健(31)にとっては、今回が事務所からの独立を発表してから初めての公の場となった。
「本来は、昨年7・8月公開予定だったのが、コロナウイルスの影響で今年に延期となっていたため、佐藤は“早く見てほしいという気持ちは非常にあります”としつつも、12年に第1弾が公開されて佐藤を象徴する作品となっていたことから、“『これで本当に終わりなんだ』と思うと、寂しさも感じます”とコメントしていました」(映画ライター)
佐藤はファンに向けて、
「喜びも寂しさも含めて、全部、ファンのみなさんと共有できたらうれしいなと思います」
としたほか、『るろ剣』が人生に与えた影響について、
「チャンスを与えてくださった作品であり、やっぱりそれ以降にいただけるオファーとかも変わってきたと思うので。きっかけを与えてくれた、非常に大切なターニングポイント」
と、深い思い入れがあることを語っていた。