■一朝一夕でできるテクではない
「番組では、千鳥、おぎやはぎ、山里を“まったく別のキャラになりきってゲスト(佐藤栞里)とトークさせる”というコーナーがあり、大悟(41)は『なんでもフォローする裏回し芸人』という、まささしく普段の川島の役回りを担当させられていました。“川島さんを意識すればいいかな”と言っていましたが、まったくの成果ゼロ。やはり一朝一夕でできるものではないですね」(前出の関係者)
大悟は、誰かが発言するたびに間を埋めようと補足トークを入れたり、しゃれたセリフで場を盛り上げようとしていたのだが、実にぎこちなく、むしろ話の腰を折っていた。
「“大悟……邪魔!”“お前、俺のことそう見えてるの? ただ復唱したり、繰り返したり”と、川島も辛らつでした(笑)。しかし、これに限らず、全員が普段ではありえないキャラを要求される無茶ブリに、必死に答えようとしていました。やはり相手が川島だからこそ、ここまで協力してあげたくなるのではないでしょうか」(前同)
20年11月12日のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』で雨上がり決死隊・宮迫博之(51)も、川島について、
「僕の騒動の1、2年くらい前だったかな。よく番組、アメトーークのプロデューサーなんかとよく喋ってた。“あの人がいたら助かるな”ってのを、しょっちゅう言ってた」「裏で俺とかプロデューサーが、“川島がおったら助かるよな。あいつに振っておけば何とかなる”って。超万能タイプですから」
としているほどに、各芸能人からの信頼が厚い川島。
新たな“朝の顔”としての活躍に、期待できそうだーー。