■5人が“合流”することはない……!?
芸能プロ関係者は話す。
「松岡は“5人でデビューした我々がそれぞれの道へ行く”と山口も含め、それぞれの道を行くと話しました。ただ、松岡、城島、国分の3人はほぼ同じを行くことになる。一方の長瀬は退所後、裏方として音楽、映像プロデュースなどをしながら、たまにいい企画があれば俳優もやっていくという考えだといいます。
ただ、やりたいことがしずらい大手芸能プロダクションや大手レコード会社と組むつもりはないそうですよ。また、公の場でTOKIOのメンバーと絡むことは、五輪関係などのよっぽどのことがない限りないとも言われています」
もう1人のメンバー、山口は2018年4月に強制わいせつ容疑で書類送検される不祥事を起こして退所したうえ、2020年9月に飲酒運転での事故を起こし、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で略式起訴されている。
「『株式会社TOKIO』が山口の“受け皿”になるという噂もありました。ただ、山口は未成年女性に対するわいせつ、加えて飲酒運転、さらにアルコール依存症の治療に入っているわけです。やったことがやったことですし、体調面も考えると表舞台に出るというのは難しいでしょう。
また、『株式会社TOKIO』とは別に城島が『株式会社S』を立ち上げています。そこで山口を受け入れるという話もささやかれましたが、昨年の飲酒運転でそれもなくなったといいます。
TOKIOが大きく形を変え、山口から引き継ぎ、合計25年も続いた番組も終了する。そんなタイミングで『AMBITIOUS JAPAN!』を流したのは、松岡なりの決意、ケジメだったのかもしれません。現実的には、4月以降、5人が“合流”することは、もうないのではないでしょうか……」(前同)
4月からのTOKIO5人の動向に注目が集まる――。