思わぬところで世界的な大騒動へと発展してしまった。木村拓哉（４８）と工藤静香（５０）の次女でモデルのＫｏｋｉ，（１８）が出演したイタリアの人気ブランド・ヴァレンティノの『ＤＩ．ＶＡ キャンペーン』の動画が波紋を呼んでいるという。
「その動画の内容というのが、Ｋｏｋｉが、着物の帯の上をハイヒールで歩いたり、岩に乗せて座る姿や、畳の部屋で靴を履いて立つ、というものでした。３月２９日ごろからツイッターなどを中心に批判が殺到し、Ｋｏｋｉも巻き添えで大炎上しているんですよ。おそらく帯は、レッドカーペットに見立てたものだったのではないか、とも言われています」（女性誌記者）
《日本文化を冒とくしている》《他国の民族衣装を尻に敷いたりヒールで踏んづけたりするなんて》《どこになんのセンスがあるの？日本文化馬鹿にしてる？》と企業批判や差別問題になっているだけでなく、《この仕事を断らないＫｏｋｉはどうなんだ》《Ｋｏｋｉも断れよ》との厳しい言葉が殺到。公式動画はすでに削除されているが、Ｋｏｋｉにとっては、苦いとばっちりとなってしまった。
「１８年にモデルデビューしたＫｏｋｉですが、“キムタクと工藤静香の娘”という色眼鏡もあり、世間の目が厳しく、しばしば炎上を引き起こしていました。実はこれで５回目になりますね」（前同）
