イタリアの人気ブランド・ヴァレンティノの2021年春夏コレクションのキャンペーンビジュアルに起用されるなど、モデルとしてますますの活躍をみせる、俳優の木村拓哉(48)と歌手の工藤静香(50)の次女でモデルのKoki,(18)。
しかし、ウェブCM内でKoki,が、着物の帯をヒールで踏むなどした演出に対し、「日本を侮辱している」といった厳しい声が寄せられ、ブランド側は3月29日までに当該CMを削除。
Koki,には批判の声とともに、「駆け出しの子が意見言える世界ではないよね」と同情の声も上がっている。
そんなKoki,だが、3月には中国の人気オーディション番組に特別ゲストとして出演するなど、海外での知名度は間違いなく高まってきている。
一方、長女のCocomi(19)は、1月3日に開催された東京フィルハーモニー交響楽団による「ニューイヤーコンサート2021」にフルート奏者として参加。さらに6月21日公開のアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』で声優に初挑戦することも明らかになった。
同作は明石家さんま(65)が企画・プロデュースを務め、主人公の肉子ちゃんを大竹しのぶ(63)が演じることも話題を呼んでいる。
「2人の娘の躍進を支えているのが母親の工藤ですよね。昔からステージママとして知られた存在で、CocomiとKoki,は工藤が代表を務める個人事務所に所属しています。海外での仕事の際には工藤も同行することが多いと、3月11日発売の『女性セブン』(小学館)では伝えています。
また、木村はインスタグラムや中国版ツイッターのWeiboといったSNSを運用していますが、これにも工藤のプロデュースがあるとささやかれています」(芸能記者)