俳優の松たか子（４３）と竹野内豊（５０）が３月２９日放送の『ＦＮＳドラマ対抗 お宝映像アワード』（フジテレビ系）が出演。人気ドラマや映画で共演している、木村拓哉（４８）の撮影エピソードなどを語っていた。
この番組は、同局系の春の新作ドラマのハプニング映像や、名作ドラマや今後公開予定の注目映画のオフショット、ＮＧシーンなど、お宝映像を特別公開するという内容。ＭＣをバナナマンの設楽統（４７）が務める。
松は１３日放送開始の主演ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で共演する岡田将生（３１）、角田晃広（４７）と、竹野内は５日放送開始の主演ドラマ『イチケイのカラス』で共演する黒木華（３１）、新田真剣佑（２４）、小日向文世（６７）と登場した。
木村拓哉主演の名作ドラマの貴重なハプニング映像が流れると、９６年放送の『ロングバケーション』で、木村の前でＮＧを出して焦る、当時２５歳の竹野内の姿が。また、９７年放送の『ラブ ジェネレーション』では、セリフを噛んで照れ笑いする、当時２０歳の松の姿が見られた。
撮影当時の印象を問われると、竹野内は「あのとき、スゴく緊張してて。やっぱ、木村拓哉さんって大スターなんで、目の前にして、とにかく緊張してました」と回顧。さらに、ＮＧを出しても必ず現場をなごませてくれると、木村の素顔を明かした。
そこで、設楽が松にも木村の印象を問うと、「オバちゃんみたい……」とポツリ。設楽が「えっ、どういうこと？」と困惑すると、「よく気がつく人なんですよ。いい意味でです！」と、慌てたように説明を加えたが、バナナマンの日村勇紀（４８）に「フォローになっていないと思うよ」とツッコまれた。
