歌手の華原朋美(46)が4月1日放送の『アウト×デラックスSP』(フジテレビ系)にゲスト出演。歌手としての全盛期や、現在の生活について赤裸々に明かした。
冒頭から「金がすべてっすよ」と発言していた華原。華原といえば、全盛期に自身のプロデュースを担当していた小室哲哉(62)と恋人同士だったことでも知られているが、「(小室に)捨てられる前の曲がすごくいいんですよ」と振り返り、大ヒット曲『I’m proud』リリース時は「(小室の)絶頂の愛を感じてました」と語っていた。
また、番組では華原との打ち合わせ時のVTRを公開。「愛もあって、お金も持ってる人がいいですよね」というスタッフに対して、華原は「そんな奴いないっすよ」「宝くじみたいな夢見てる奴は全然あてになんないっすね」とバッサリ。さらに華原は「なるべく頑張ってテレビに出ても恥ずかしくないように、明日からホットヨガに通います」と自身の体型について気にしていたようで、「ラブブレスがデブブレスになりますからね」と自身の楽曲『LOVE BRACE』にひっかけた自虐ネタを披露していた。
その後、スタジオトークでは現状について「元気ですね」といいつつ、手で“上がり下がりが激しい”というジェスチャーをしていた華原。「だんだん落ちていってる方です」「闇を抱えた女です」「心がやっぱりちょっと……」と肉体的には元気でも、精神的に落ちていることを明かしていた。