やはり、将来は大物MCか。3月28日、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(36)のYouTubeチャンネル『カズレーザーの50点塾』での生配信で、改めてそう感じさせる一幕があった。
「生配信で、カズレーザーは視聴者からの質問に答える企画を行ったんですが、“芸能界で優秀だな”と思う人物について、3人の名前を挙げたんです。
カズは、南海キャンディーズ・山里亮太(43)、バカリズム(45)、オードリー・若林正恭(42)の3人の芸人に憧れていることを明かしたうえで、“最近、この人憧れるなと思ったのが、小倉智昭さん(73)ですね”と、意外にもベテラン司会者である小倉さんの名前を出したんです」(女性誌記者)
小倉は、今年3月26日に最終回を迎えるまで22年間、情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)でキャスターを務め、カズレーザーも19年10月から同番組に参加していた。
カズレーザーは、3月26日の最終回で小倉アナが視聴者に最後のあいさつをした時のことを振り返り、
「カンペも何も見ずに、今の自分の気持ちを言うこともなく、次の番組の展望と期待とスタッフのねぎらいの言葉を、あれだけ立て板に水でサラサラしゃべれる人って、日本国内探してもいないと思う」
として、共演した感想として、
「73歳っていう年齢も関係なく、あれだけしゃべれる人はすごい」「憧れるのが遅すぎたなって思いますね」
と語っていた。