■マニアックなゲーム音楽にファンも反応
その曲は『ファイナルファンタジーV』の「ビッグブリッヂの死闘」で、松山は「これは気分が落ち込んだとき」といい、気分をアゲるために聞く曲だと続けた。さらに松山は「リラックスするときは」と言ってまた違う曲をかけ、「これは『ロマサガ3』の、ポドールイっていう街があるんですけど、その曲」「今一番テンションがアガる曲はこれ」「『オクトパストラベラー』のボスバトル2」「傑作だよ」と熱弁し、共演者たちを驚かせていた。
松山のマニアぶりに、「マツケンとはいい酒が飲めそうだ」「マツケンとめっちゃゲーム音楽で語り合いたい」「まあ界隈では定番の楽曲だよね!」「四魔貴族バトル流れてきて腰抜けるかと思った」「夜会で松山ケンイチが激推してたゲームが欲しくなってる」「松ケンは声優さんのラジオとか出たことあるくらいオタクなんだよなあ」「フォトナで松ケンとマッチしてみてえ」など、ゲームファンも大喜びだった。
ゲーム音楽以外あまり聞かないと語っていた松山だが、今回もう一組のゲストとして登場したYOASOBIに息子の影響でハマったといい、「子どもがYouTubeとかでよく聞いてて、それで気になってかけてみたらめちゃくちゃ良くて」「風呂で何回聞いたか分かんないですよ!」と語り、YOASOBIの2人を感激させた。
以前『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際には、「子どものケンカは止めない」「とことんまでやったほうが良い」という子育て論を語り、今年2月の『デイリー新潮』(新潮社)のインタビューでは、田舎暮らしで「童心に返って我が子と一緒に楽しんでいます」と語っていた松山。今回も、珍しく家族のエピソードをたっぷりと披露し、ファンを喜ばせていた。