■ジャニー喜多川氏の逝去から8人が退所……
剛は、ジャニー喜多川氏がいたからこそジャニーズ事務所に留まっていたタレントの筆頭だったと報じられ、2019年7月にジャニー氏が逝去して以降、たびたび退所説が報じられてきた。
ジャニー氏が亡くなって以降、元関ジャニ∞の錦戸亮(36)、元SMAPの中居正広(48)、元NEWSの手越祐也(33)、山下智久(35)、元少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)がジャニーズ事務所を退所している。
そして3月31日をもって元TOKIOの長瀬智也(43)、元King&Princeの岩橋玄樹(24)が退所。さらに11月1日にはV6が解散し、森田剛(42)が退所することも明らかになっている。
「加えて、4月5日にはHey!Say!JUMP(ヘイセイ)から岡本圭人(28)が脱退することも発表されました。岡本は退所することなく所属タレントとして俳優業を中心に活動するということですが、“ジャニーズ帝国の崩壊”は止まらない印象ですよね。
ジャニー氏が逝去してから数えると岩橋が8人目の退所者、森田が9人目ということになります。実は、7人目、長瀬の退所が明らかになった際に、“中堅からベテランがあと2人辞める”とジャニーズに近い関係者の間で噂になっていたんです」(芸能プロ関係者)