■吉田拓郎のラストアルバムまでは退所も解散もナシ?
キンキの2人は、2020年12月22日発売の『週刊朝日』(朝日新聞出版)の表紙と独占インタビューに登場。
「ジャニーズ事務所のなかで新しい人生を選択する人も多い」と問われた剛は「無責任かもしれないけれど“そうか”ぐらいにしか受け止めていないです。その人の人生を第三者がどうこう言う次元の話ではないですし、僕が影響されることはない」とコメント。
これが“ジャニーズ残留宣言”ではないかと報じるメディアも少なくなかった。
また、3月18日発売の『女性セブン』(小学館)では、吉田拓郎(74)がラストアルバムの協力者としてキンキの2人を指名していると報じている。
吉田とキンキは、1996年10月から2001年3月まで放送された音楽バラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)で共演。吉田は2人の才能を評価してきた。記事によると、吉田は2020年11月、剛に連絡を入れ、ENDRECHERIにラストアルバムの制作に協力してほしいと依頼したという。
剛もこれを快諾し、アレンジャーとしてアルバムに関わることになるとされる。また、吉田は舞台プロデューサーとして光一にも期待していると『女性セブン』では伝えている。
「ラストアルバムのリリースは今年になるのか、来年になるのかまだわかりませんが、吉田のアルバムがリリースされるまでは、剛が退所したり、キンキが解散することはないと思われます。
ただ、それ以降はどうなるのか……。剛が“9人目”になることはないのかもしれませんが、やはり10人目、11人目になる可能性はゼロではないのかもしれません」(前出の芸能プロ関係者)
次の退所者は誰になるのか。堂本剛をはじめ、ジャニーズタレントの動向に注目が集まっている――。