■メンバーのソロ活動が多いのは平野が「外を向いている」から!?
ここ最近、キンプリのメンバー5人はそれぞれ個々の活動が目立ってきている。
高橋海人(21)は4月クールのドラマ『ドラゴン桜2』(TBS系)にメインキャストとして出演する。永瀬廉(22)は今年前期のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演。岸優太(25)と神宮寺勇太(23)は舞台『DREAM BOY‘S』でW主演を務めているほか、岸は『VS魂』(フジテレビ系)にレギュラー出演、さらには『鉄腕ダッシュ』でもほぼレギュラークラスの存在となり、バラエティでも目にする機会が増えている。
そして平野は、主演映画『かぐや様は告らせたい2〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(仮題)』の公開が8月20日に控えている。
「個々での活躍が目立つのは、それぞれがスキルアップしてグループに還元しようという思いもあるからでしょう。しかし、逆に言うとメンバーが“まとまろう”となっていないからとも考えられる。
小栗と山下らに影響され、俳優業や個々での活動に重きを置くようになった平野が“外を向いているのではないか”、そのため“グループとしてなかなかブレイクスルーできないのではないか”と、ジャニーズに近い関係者の間では言われています」(前出の芸能プロ関係者)
一部で、コントロールが難しくなっている、とささやかれている平野だが、その人気と実力でグループをけん引して、キンプリを嵐に匹敵する国民的存在にしてくれることを期待したい!