■出演者から不満の声もあがる
『テッパン』の要であるトークには、千鳥の大悟(41)から不満が出ていたという。
「大悟さんは、芸人仲間の集まりで、“なんでワシのウケた話を切って、宣伝で来る俳優の全然おもんない話を使うんじゃ”“やってられん、辞める”と『テッパン』の編集で番宣ゲストのトークばかり優先されてしまう状態にブチギレていたといいますね」(お笑いプロ関係者)
さらに、制作陣の博多大吉(50)に対する態度にも問題があったという。
「大吉さんは、後輩芸人やスタッフに、意見があればしっかりと伝えるタイプ。ただ、そんな大吉さんに制作陣が必要以上に萎縮してまい、“この企画は大吉さんがNGを出すかも……”と忖度して、番組内容を決めることもあったそうです。
そうして大吉さんの顔色ばかりをうかがってしまう空気が醸成され、大吉さんへの忖度に徹する番組の上層部を、大悟さんが強烈に批判していたそうですよ」(前同)