■宮舘は驚異の芸人殺し
「さらに宮舘は、バラエティ番組においてとんでもない“芸人殺し”のセンスを持っていることが『ガンバラナー』で明らかになりました。振り子のように揺れているリングが重なった瞬間に飛び込めれば成功、というルールで行われた『ジャンピングサークル』に挑んだんですが、何から何まで面白すぎて……（笑）」（前出の女性誌記者）
まず、宮舘は本当はリング２本の『ダブル』に挑戦するはずだったのを『宮舘、ダブルパスで』と言い出し、いきなりリング３つの『トリプル』に挑戦。理由は「洋服です。ハイブランドが好きなんです。それを買うために、頑張るんです！」としていた。これら一連のトークを真顔かつ、妙にカッコつけた声色で喋っていた時点でＳＮＳは大ウケだった。
「しかも、リングにぶつかるどころか１本もかすりもしないでそのままマットにダイブ。濱家は“芸人のみんな！ コイツはとんでもないぞ！”“コイツはダブルパスして、ボケたぞ！”と驚愕。おまけに、完全に笑いを持っていかれた状況で挑む羽目になったネルソンズ・青山フォール勝ち（３５）に宮舘が“頑張ってください！”と激励してトドメを刺す徹底ぶりでした」（前同）
ただし、青山の失敗後に「僕なら……跳べますよ？」と最後に宮舘が挑戦した際は、先ほどのダイブ芸をもう一度やろうとしてリングに引っかかる醜態を見せてしまった。濱家の「やりにいきましたよね？」という質問に少し溜めて「はい」と答えたことで、頭を叩かれてオチをつけたが、少し調子に乗りすぎるきらいがあるようだ。
