約3年ぶりです。今週の“あなたに会いたい”は、タレントの壇蜜さん! 2018年の夏にも、このコーナーに登場してもらって、壇蜜さんワールド全開の面白い話を聞かせていただきました。あれから壇蜜さんは結婚されて、今や人妻。ますます色っぽくなられたお姉さまに直撃インタビュー!
ゆま「お久しぶりです」
壇「本当にお久しぶりです。ゆまさんは相変わらず、かわいいですね」
ゆま「いえいえ、そんな。壇蜜さんこそ、会うたびスリムになられていますね」
壇蜜「ええ。人間、最後は小さくなって死にますから」
ゆま「やめてください(笑)」
壇「前回、このコーナーに出させてもらったのは、1年半ぐらい前かしら」
ゆま「いえ、もう3年前になるんです」
壇「時の流れは早いですね。それに、まさか世の中、こんなことになるなんてね」
ゆま「そうですよね。コロナ禍となって、日常が一変しましたもんね。壇蜜さんも変わったりしました?」
壇「はい。でも、あんまり変わらないように気をつけています。へたに変えよう、変えようと意識しすぎると、逆に気がめいっちゃうから。一時期、街からマスクがなくなったときなんて、不安で仕方なかったですよ」
ゆま「去年の今頃は、どこの店に行ってもマスクが売り切れていましたよね」
壇「外出自粛なのに、マスクを求めて、買い物に出かける回数が増えているんじゃないかと思うぐらい(笑)」
ゆま「そうだ。マスクといえば、先日、私はある女性タレントの方とお仕事で一緒になったんですけど、その方が壇蜜さんにサウナでマスクをプレゼントされたとおっしゃっていました」
壇「あら、奇遇ですね。確かに私がよく通っているサウナはマスク着用なんですね。ただ、それを知らないお客さんも多いので、私は契約ロッカーに予備のマスクを入れているんです」
ゆま「マスクを忘れたお客さんに配っているんですか?」
壇「ええ」
ゆま「すごい。その女性タレントの方も、壇蜜さんって本当に親切で感動しましたと、言っていましたよ」
壇「ウフフ。私は、そうやって“いい人”に見られようとしているだけですよ」
ゆま「いやいや。たとえ、“いい人”に見られるためであっても、他人のために、そこまでできないですよ」
壇「全然です。トップクラスの芸能人の方たちは、コロナ禍で困っている方々のために多額の寄付などもされていますから。それに比べたら、私なんて」
ゆま「とはいえ、サウナでマスクを配っていた話は、たまたま私が聞いて、表に出ていない話です。壇蜜さんのように、見えないところで人に親切されているのも素晴らしいと思います」
壇「サウナの話もいいけど、ゆまさんといえば、私と同じ“ダメ男”好き(笑)。最近、恋愛のほうはどうですか?」
ゆま「相変わらず、周りからは“恋愛がへたくそ”と言われています」