■元女流棋士の竹俣アナの文章が物議

 今年度、フジテレビには元女流棋士で早稲田大学出身の竹俣紅アナ(22)、青山学院大学出身の小室瑛莉子アナ(22)、弘前大学出身の小山内鈴奈アナ(24)の3人が入社。

「アナウンサーだけでなく、今年度入社の新入社員全員を紹介する冊子が局員に配布されたのですが、竹俣アナのコメントへの評判がすこぶる悪い。一部では“ナメている”と憤っている人もいます」(前出の制作会社関係者)

 竹俣アナといえば、中高生時代は女流棋士として活躍。大学時代には大手芸能事務所に所属し、タレントとしてテレビ番組に出演していた。

 問題になっている冊子には、新入社員の意気込みが寄稿されている。竹俣アナは冒頭で「6歳からずっと将棋をしてきましたが、『ネプリーグ』や『ワイドナショー』への出演など、私の人生のいろいろな点で、それまで気づかなかった自分の個性を引き出してくれたのがこの会社でした」とつづっている。

 また、「インターンシップでは、アナウンサー部門だけではなく、制作部門・コンテンツ部門にも参加させていただき、人事部の方から“紅ちゃんは史上初のインターン三冠王だよ!”と言っていただいた」と振り返っている。

 最後には「こんなにも温かくて面白い会社はオンリーワンだと、私は思っています。私は、そんなフジテレビに、ナンバーワンにもなってほしいのです」とフジテレビにエールも送っている。

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