■神木は佐藤についてもコメント

 佐藤が出演した『教えてもらう前と後』と同時刻に放送されていた『しゃべくり007』は、どんな感じだったのか。

「神木に限らず、今回は『超演技派俳優SP』と銘打たれ、菅田将暉(28)、有村架純(28)、仲野太賀(28)、古川琴音(24)と豪華ゲストがそろいました。その中の『ドラマの定番シーンを一発で決めろ! THE 役者的 FIRST TAKE』という企画で、神木に課せられたお題が“鞘入れノールック サムライ対決”だったんです」(前出の女性誌記者)

「襲ってきた侍を斬り、ノールックで鞘に戻す」をどれだけカッコよく演じることができるのか、斬られ役歴28年の俳優兼殺陣指導者の角田明彦(49)を審査員に据えて行う企画だった。

「ここでバイきんぐ小峠英二(44)が“時代劇経験は?”と尋ねたことで、神木が『るろうに剣心』撮影時の話をしたんです。神木は14年の映画『るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編』で神木は瀬田宗次郎という、剣心(佐藤)と敵対する役を演じていました」(前同)

 当時を振り返り神木は、「殺陣がすごく長かった」「健君とずっとやってたんで、間違えられない雰囲気もあるんですよね」としていた。

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