■「せめてフリを忠実に」との声も
永瀬が注目を集めたのは、ほんのわずかなダンスの動きだった。
「『Magic Touch』のティザー映像で、センターの平野紫耀(24)以外が中腰の状態で、上半身を前に屈ませる動きをする場面があったのですが、高橋海人(22)、神宮寺勇太(23)、岸優太(25)に比べて、永瀬だけ腰の位置が高く重心が高めになっていて、膝もあまり曲がっていないんです。
動画ではわずか2秒ほどしかなかったこの動きですが、見逃していなかった人もいて、SNSでは、“廉くん…腰が高いよ”“廉さんキレがないのは元からだし付けようとも思ってないのかもしれないけど、せめてフリを忠実に丁寧にこなすことは意識してほしい。初見のとき、序盤の序盤でこの腰の高さは”といったツッコミも寄せられていました」(前出の女性誌ライター)
永瀬のダンスをめぐっては、2019年6月放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、キンプリがデビュー曲『シンデレラガール』を披露したときも、
「サビ部分で、メンバーが画面の右を向いて、膝を屈伸させて少し体を後ろに反らす振り付けがあるのですが、高橋、平野、岸、神宮寺が膝をしっかり膝を曲げて上体を反らす中、永瀬だけ膝も体もほとんど動いていないように見え、一部では“手抜きではないか”との声も聞こえてきました。
また、コンサートにも行くキンプリファンでも、永瀬の体調不良を疑うほどダンスが手抜きに感じられた、という人もいますね」(女性誌記者)