向井理「ただ怒鳴るとかはない」加藤浩次にチクリ?イケメンすぎるメンタルの画像
向井理

 4月17日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)で、向井理(39)が過去にあったプロデューサーとの「バチバチバトル」について語った。この番組は「食」の話題からゲストの「人生」に迫るトークバラエティで、向井は「初めて何かを口にして泣きそうになった」と感銘を受けた四谷の寿司店の握りを紹介した。

 向井は、寿司の味について「昆布で熟成しているんで旨味もそうですけど、ちょっとねっとり感が増す」「最後に木の芽がドカーンといく」「フランスでいうマリアージュ」「口の中で化学反応みたいのが起きて」と熱弁。向井の表現豊かな説明を聞いたMCの加藤浩次(51)は「向井くん、説明めちゃめちゃうまいね」「もうよだれ出てくるもん」と大絶賛だった。

 向井は今もこの店に通っているが、この店に行くようになったのは向井が主演を務めたドラマのプロデューサーとの言い争いがきっかけだったという。向井が「作品中にちょっと、そのプロデューサーさんと揉めたっていうか……」と切り出すと、加藤は「天狗の時期ですか?」とイジったが、向井は「いや、最後まで聞いてください」と苦笑い。

 ドラマのラスト、向井が壇上でスピーチをするシーンで、スピーチを聞くエキストラの表情をモニターで見ていたプロデューサーが「緊張感がない!」と激怒。エキストラを「なんだ今の表情は!」と怒鳴りつけたという。向井は役者ならば怒鳴られてもしかたないが、参加してくれているエキストラを怒るプロデューサーの理不尽に疑問を抱き、「あの言い方はないんじゃないですか。せっかく来ていただいてるのに気分を害して帰ってもらうのは僕としても不本意なので、謝ってください」と抗議。しかし、プロデューサーは「若造のくせに何言ってんだこの野郎!」とさらに激怒してしまったそうだ。

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