■「ぶん殴られるのかな?」
撮影終了後、向井はエキストラに「本当にすいませんでした。またなんか機会があったら参加していただいてもいいですか」と謝罪しその場をおさめたが、後日、そのプロデューサーから「冷めやらぬうちの寿司のお誘い」があったといい、向井は「ぶん殴られるのかな?」と思いながら店に向かったと振り返った。
向井はプロデューサーについて「カッカしやすいぶん、冷静になったらすごくいい方」と語り、「ああなったけど、お互いいいものをね」と謝罪しあって和解に至ったとコメント。加藤が「やっぱ正義感が強い。曲がったことをやってる人間は許せない?」と聞くと、向井は「でもその人の正義もあると思うんですよ」「だから相手をなるべく怒らないように刺激しすぎないように伝えようっていうのはある」「ただ怒鳴るとかはないです」と回答。
ふだん、自身が担当する『スッキリ』(日本テレビ系)などで吠えまくっている加藤は「いや~、ありがとうございます」と向井に向かってありがたそうに手を合わせてスタジオの笑いを誘った。
終始穏やかながら毅然とした向井に、視聴者からは「向井理の良さに痺れている」「かっこいい! ただひたすらにかっこいい!!」「言葉のチョイス、仕事に対して真摯に向き合う姿勢、嘘をつかない性格など、相変わらず素敵だ人だな」「こんな落ちついた大人になりたかった」「男気ある方なんだね。知らなかった。考え方、生き方ホントに尊敬できるわ」「「加藤さんが向井さんをべた褒め(笑)」など、感動の声が上がった。
2016年に映画『信長協奏曲』で共演し、向井とプレイベートでも交流のある小栗旬(38)と山田孝之(37)は、当時バラエティ番組で向井の人柄について「理屈っぽい人。興味を持ったことはすごく調べる」「みんなでワーッてやってても、笑いながら引いて見てる」と語った。少しドライだとも言われていたが、2人とも自分が女性だったらつきあいたいと、向井とイケメンぶりを絶賛。同性も惚れる向井、中身もイケメンすぎ!