俳優の中村倫也(34)主演のドラマ『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系)の第3話が4月19日に放送。中村が演じる癒やし系バリスタ・青山一が、危険な匂いのするウラの顔を見せ、視聴者を騒然とさせたようだ。
同ドラマは、19年に女優の黒木華(31)主演でドラマ化された、『凪のお暇』(TBS系)などで知られる漫画家・コナリミサトの同名コミックが原作。読者から「あの珈琲屋さんが中村倫也にしか見えない」という声が殺到していたそうで、今回はファン待望の実写化となった。
初回の放送から、穏やかな笑顔で珈琲を淹れる中村の所作に、視聴者からツイッター上で「癒やされる」という声が寄せられていた。さらに、青山が行く先々で出会う、人生に少し傷ついた人たちにかける言葉が深く、癒やしだけではない“ほろ苦さ”もあるという声も。
また、不穏な雰囲気も漂っていて、飴をかじりながら不気味な笑みを浮かべて登場するチンピラ、“ぺい”こと杉三平(磯村勇斗/28)が青山を追っていて、どうやら青山の過去に深く関わっているらしい。
さらに、12日放送の第2話では、田舎生活を嫌って上京した女子高生・雅(山田杏奈/20)が、SNSを通じて知り合った礼(臼田あさ美/36)にダマされ、男たちに襲われかけたシーンで、駆けつけた青山が男の腕をひねり上げて雅を救出する。