■大河にも三谷作品にも常連の鈴木

「鈴木はこれまで90年の『翔ぶが如く』、93年の『炎立つ』00年の『葵 徳川三代』、
04年の『新選組!』に16年の『真田丸』と、5回もの大河ドラマ経験があります。『新選組!』と『真田丸』の2作は三谷脚本ですから、三谷は鈴木への信頼の厚さがわかります。大河以外でも、鈴木は三谷作品の常連ですからね」(専門誌記者)

 鈴木は95年の『王様のレストラン』(フジテレビ系)、映画は97年の『ラヂオの時間』や08年の『ザ・マジックアワー』など、多くの三谷作品に、幅広い役どころで出演している。

「最近では、テレビ東京に気に入られたのか、2020年には『行列の女神〜らーめん才遊記〜』で主演、『共演NG』ではヒロインをそれぞれ務めています。特に『共演NG』では、“昭和顔”“耕運機みたいな顔”“うんこ野郎”となどなど、罵詈雑言を主演の中井貴一に叩きつける姿が話題を呼びましたね」(前同)

 そんな鈴木だが、2010年に『セカンドバージン』(NHK)での共演を機に、長谷川博己(44)との熱愛が、現在に至るまで報じられ続けている。今年3月2日号の『女性自身』(光文社)でも、「鈴木が高級マンションに引っ越して長谷川と同居し、事実婚する」という報道もあった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3