■加藤の親友・東藤さんの話題も

「加藤は仕事の振り分けやギャラなど、細かい部分は業務提携しているマネジャーに任せている、と明かしました。しかし、トラブルが起きた際は代表取締役である加藤が出なければならないことや、加藤の妻が取締役を務め、経理などをやってもらっていることを説明したんですが、ここでは岡村が“それでも大変やろ。ジンギスカン屋さんの東藤さんも入れてしまえよ”と、懐かしい名前が出てきました」(前出の女性誌記者)

「東藤さん」は、加藤が出資したジンギスカン店の店長であり、加藤の小学校からの幼なじみでもある人物のことを指す。

「当時19歳だった加藤が不慮の事故で上京のための貯金を失いかけた際は、何も言わず20万円を差し出して手助けしたことで知られています。13年の『THE PAGE』で加藤は彼について“恩人”“人間形成の一番大切な時期に、出会ったのが東藤でよかったなと思います”とコメントしていました。かつて『めちゃイケ』で店が紹介されたこともありましたね」(前同)

 そういう経緯を矢部らも知っているからか、「何とかなるやろ、東藤さんなら」としたほか、芸能マネジメント以外に業務拡張して、「ジンギスカン弁当」の仕出し屋事業を行ってみるのはどうか、と冗談半分ながらもアドバイスをする場面もあった。

「加藤も話している間にどんどんノリノリになって、ナイナイの“ロケ先にケータリングでジンギスカン弁当が届く”という提案には“いいね!”と賛同していました。また、加藤によれば“チャンジャも美味しいんだよ!”としていましたね」(前同)

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