■古巣・吉本に盛大な恨み節

 加藤は、

「現場のマネジャーも、何かみんな目が死んだ魚みたいなやつばかりじゃない、お前らの会社!」「ガラス玉みたいな目してるじゃねぇか!」「全然光がないよ! 全然精気がないよ! 剥製かと思ったよ!」

 と、吉本のマネジャーが疲労困憊している、と古巣を非難。

「その流れで、自身のエージェント契約打ち切りに関する話題も出てきました。岡村は“そもそもおかしいのが、そもそもエージェント契約を考え出したんは加藤さんやからな”と、エージェント契約の言い出しっぺである加藤がクビになったことを振り返り、“それで自分がビックリしたんやろ?「え?!」ってなったんやろ?”と加藤に改めて尋ねていました」(前同)

 加藤は「藤原さん(よしもとクリエーティブエージェンシーの藤原寛社長)が来て。“これからは……”って。これ、正当なのよ、全然。契約書に1年契約で、もしくは双方が折り合わなければ契約をやめることが、延長しないことができるって、それは契約書に書いてあるから全然当たり前だし。そこに対しても俺は何の恨みもないんだけど」

 と言いつつも、「ちょっと、契約延長しないことになりました」と言われた際は、

「俺、“え? なんで?”って」「(思わず)普通にタメ口で言ったわ」と動揺したことを明かし、岡村も、「“そもそも加藤浩次が考え出したこのエージェント契約やのに、そんなことホンマにあるのか”って思った」と加藤の胸中を察している。

「“契約書通りだから文句はない”としつつも、“円満ってわけじゃないのかもしれないけど”と、加藤はどこか未練を感じさせるコメントもしていました。現在も『スッキリ』(日本テレビ系)のMCなども続けているし、仕事面に極度の影響は出ていないようですが……」(前同)

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