■森田健作は「裏の社長」

 当の竹山は4月28日、取締役に推薦された件について「マジか!」と自身のツイッターで反応している。

 バラエティー番組関係者は、

「ツイッターでの反応を見る限り、竹山さんはあまり本気と捉えていないようですが、森田さんが推している以上、本当に竹山さんが取締役になってもおかしくないですよ」

 と話し、こう続ける。

「森田さんは、サンミュージックの第1号タレント。2013年に亡くなった相澤秀禎前会長から非常に可愛がられてたことで知られ、今後、最高顧問室として相澤前会長が生前使っていた部屋を使用するそうです。

 森田さんは肩書上はあくまでもサンミュージックで最高顧問ですが、同社の役員たちも森田さんの意向を気にするほどの存在だそうで、“裏の社長”と呼ばれるほどの力を持っているといいます。

 また、4月から副社長に就いたリッキーさんは、森田さんの元付き人。森田さんと非常に関係が深いため、森田さんの腹心としてリッキーさんが機能するのではないかともささやかれています」

 竹山は、森田とリッキーさん2人からのお墨付きをもらった形になるが、

「森田さんのサンミュージックでの力の強さを考えると、竹山さんの取締役就任も単なるリップサービスで終わらない可能性はあるでしょうね。森田さんがその気になれば、竹山さんを取締役にすることぐらい朝飯前かもしれません」(前同)

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