■『沸騰ワード』の名物コンビをモロパクリ!
4月28日の『ラヴィット!』では、水曜レギュラーの矢田亜希子(42)、そしてゲストの小沢真珠(44)とロッチ・コカドケンタロウ(42)が、東京・吉祥寺のおすすめスポットを巡る街ブラロケが放送された。
「矢田といえば、日本テレビの『沸騰ワード10』の人気コーナー『コストコに取り憑かれた矢田亜希子』に出演しています。加えてこのコーナーにはプライベートでも親交が深く、“コストコ仲間”として知られる小沢もたびたび登場しています」(前出の制作会社関係者)
『ラヴィット!』の矢田&小沢ロケからわずか5日前、4月23日の『沸騰ワード』でも、矢田がコストコで商品を爆買い。小沢やなにわ男子の大西流星(19)も参戦し、絶品料理とパン作りで盛り上がった。
「『沸騰ワード』ではプライベートでも仲がいい矢田と小沢の掛け合いが名物になっていて、特に小沢の出世ドラマ『牡丹と薔薇』(フジテレビ系)の“パロディコント”は、“一流女優の2人がここまでやるのか”と大人気です。
矢田を街ブラロケ、買い物ロケに行かせるだけでも『沸騰ワード』のパクリに見えてしまうのに『ラヴィット!』では矢田と小沢をコンビで出演させている。これは露骨なまでのキャスティングのモロパクリ。制作関係者からは“恥も外聞もない”といった声まで出ていますよ」(前同)
制作会社プロデューサーは言う。
「視聴者の見る目が肥えてきて、ネットでおかしな点をすぐに指摘できる今の時代、“パクリ”をやっていいことはありません。番組サイドが“人気番組のいいとこ取り”をしようとしていることが、すぐに見透かされてしまう。番組サイドの独自の創意工夫、熱がある制作姿勢が伝わってこなければ、視聴者は離れていき、結局は数字で跳ね返ってくる。
MCの川島さんは日々、明るく頑張っていて、軽妙なスタジオ回しで笑いを生み出していますが、彼の内心もズタボロかもしれませんね……」
『ラヴィット!』が始まって2か月が経った。番組はここから右肩上がりとなるか、それとも――。