佐藤健、こじらせ“厨二病”時代を反省!? 稀代のモテ男が憧れた「クールキャラ」の画像
佐藤健

 4月25日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、佐藤健(32)が学生時代の失敗について明かした。今回は、同番組20周年記念でMCを明石家さんま(65)が担当、佐藤以外に武井咲(27)、藤田ニコル(23)がゲストとして登場。ゲストや、かつて『行列』に出演していた元ブルゾンちえみこと藤原史織(30)、ぺこりゅうちぇる大渕愛子弁護士(43)らの「人生激変」について迫った。

 佐藤は小学生の頃、野球に没頭しており、憧れの選手は当時メジャーリーグで活躍していたイチロー(47)だった。佐藤は「クールキャラ的なのに憧れがあって。ヒット打っても何にも表情変わらない」とイチローのクールさを絶賛、自分もそんな男を目指したという。

 高校に入学してからはクールキャラに徹し、女子とはしゃべらずに過ごしていた佐藤。高校1年最後の日まで誰からも話しかけられず、意を決して女子に話しかけたところ「佐藤くんがしゃべった」と怯えられたというエピソードが紹介された。その後の高校生活でも友人が増えないまま、卒業。佐藤は、「高校生活、エンジョイできなかったですね」とコメント。

 佐藤は「中学校まではずっと同じ友達じゃないですか。小学校と同じなんですけど」「高校に入るタイミングで友達がガラッと変わるので、これはいいチャンスだなぁと思って」と、クールキャラに変わったタイミングを説明。「休み時間とかも席から立たずに。授業中もずっと寝てたり」と当時の自分を振り返り、「そしたら、誰一人から声かけられなくて」「当時、女性のアドレス、1年間で1人も交換できなかった」と、モテ男とは思えない驚きの事実を語った。

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