■こじらせていた自分を反省
佐藤は、高校時代にはブレイクダンスを始めたが「そのダンスをやってることも誰にも言わなかった」といい、「こじれてたんです」と若き日の自分を分析。さんまが「おまえ、こじれてるなぁ」と驚くと、佐藤はあらためて「こじれてました。今思うと」と認め、「文化祭でもクラスメイト全員踊るんですけど、僕だけ踊らない」と続け、東野幸治(53)と後藤輝基(46)から「踊れよ!」とツッコまれていた。
そんな孤独な青春だったためか、佐藤は「僕、高校のときの記憶があまりないんですよ」「それはすごく人生の中でももったいないことしたなと、今」と後悔をにじませた。佐藤は高校時代に俳優デビューしているが、それも同級生には「言わなかった」といい、視聴者からは「佐藤健にも厨二病(高二病?)時代があったんだなってほほ笑ましくなった」「クールキャラでいこうと思ってってw」「こじらせてんか!?」「イケメンの代表格佐藤健でさえそうなら我々モブ男子は自分から積極的にアピールしないと出会いなんかない」「今は充実して余裕があるんだな」など、驚きの声が上がった。
高校時代にはこじらせていたという佐藤だが、今では俳優仲間やお笑い芸人など、芸能界での交友関係は広く、ライブ配信アプリ「SUGAR」でファンたちとも気さくに交流している。公式LINE登録者は460万人超え、公式YouTubeの登録者も200万人を越える人気者となった。今の活躍を、高校時代の佐藤に教えたらどう思うだろう。