■田中は料理センスゼロ!?
鬼越トマホークは、田中にはミステリアスがないところ以外にも「料理が相当下手」だという弱点があると挙げ、それを補うために料理上手ガヤ芸人の特訓を提案。後藤は「なんか器用にパパッと作りそうな感じですけど?」と器用そうなイメージを抱いていたと言うと、田中は「いや、もうダメですね。野菜炒めは野菜煮込みになるし」と、料理センスのなさを告白。
どんな料理を習いたいか聞かれた田中は、ドラマの現場は夕方に夕食を済ませることが多いため「夜中に、おなかすいちゃうことが多くて」「その時間でも罪悪感のないような料理を自分で作れるようになれればいいなとは思います」と語った。その後、高級フレンチでの勤務経験があるアンコウズのアビコタツヤ(32)から、フランス料理風にアレンジした湯豆腐を習った田中は、自分で作った湯豆腐を「おっしゃれ!」「おいしい」とほおばっていた。
田中の弱点と憧れに、視聴者からは「かっこいい名前に憧れるって言ってたけど、田中圭ってほんといい名前ですよ」「ミステリアスと真逆にいる田中圭が好き」「かわいすぎたwミステリアスには完全に遠いな」「圭くんにミステリアス感はいらないね今のままでいてほしいな」「ミステリアスで、まだまだ知らない魅力があふれてるよ」などフォローの声が上がった。
田中といえば、2016年放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で主人公の春田創一を熱演、天真爛漫でちょっとおバカなキャラが世の女性の心をつかみ大ブレイクした。ドラマでは、林遣都(30)演じる“彼氏”の牧凌太や吉田鋼太郎(62)演じる上司の黒澤武蔵の手料理をモリモリ食べていたが、料理シーンではおかゆを作ろうとしてお餅をつくるなど、役でも料理下手キャラだった。
今回の料理レッスンで一皮むけた田中、今後は役の幅も広がるかも!?