■工藤静香どころじゃないの夫匂わせ
木村は人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演するにあたって、東山に「どうしたらいい?」と相談したと明かし、東山から「なに言っているんだよ、全部やるんだよ!」とアドバイスを受けたと話している。
また、2017年4月放送の『あさイチ』(NHK総合)に出演した際も、木村は「バラエティ、女優、歌手とやっていくなら、全部全力投球でいけ。やるなら芸人さんと一緒になってやって、それができないなら出ないほうがいい」と言われたことも明かしている。
「これだけ夫のエピソードを話すジャニーズタレントの妻というのは前代未聞です。もはや、“東山紀之”という名前を出さないだけで、普通に話していますよね。これは他の“芸能人妻”とは全く異なること。
たとえば、V6の井ノ原快彦(44)と結婚した瀬戸朝香(44)も公の場で夫について語ることはなく、直撃取材も絶対スルーなんですよね。
ただ、木村拓哉(48)の妻・工藤静香(51)もSMAP解散騒動が巻き起こった際、“キムタクの妻”として『FRIDAY』(講談社)の取材に対して、“私たちは悪いことなんてしていない”、“私たちだけがどうして悪者にされるの!?”と不満を漏らしていましたよね」(前出の女性誌記者)
このときには、マスコミの間で「静香がジャニーズのタブーを破った」と話題になったという。
「しかし、これ以降は静香も、インスタグラムなどで夫の存在を匂わせることはあっても、公の場で夫について語ることはありません」(前同)
ジャニーズ内部でも、木村佳乃は“静香超え”で別格だということなのだろうか。
「静香もジャニーズ事務所のメリー喜多川名誉会長や藤島ジュリー景子社長とは良好な関係を築いているといいます。ただ、それ以上に木村佳乃はいい関係なのかもしれませんね。また、マッチが退所したことで、名実ともに東山がジャニーズのトップになったことも大きいでしょう」(芸能プロ関係者)