■自己チュー退所を「薄っぺらい」!

“ジャニーズの長男”こと近藤真彦(56)が、4月30日付でジャニーズ事務所を退所した。

 近藤については2020年11月に『週刊文春』(文藝春秋)が25歳年下の女性との5年にわたる不倫関係をスクープ。以降、近藤は芸能活動の無期限自粛という処分を下され、今年4月中旬に本人から申し入れがあり、同月末をもって退所することになったという。

 5月2日、東山はメインキャスターを務める『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)に生出演し、近藤の退所に言及。

「退所の仕方について大きな疑問が残る」とし「後輩たちにもファンにも説明がなかった。それは説明をしたくなかったのか、することができなかったのか、それともこれからするのか、どういうふうになっていくのかは見ていく必要がある」と厳しい表情で語った。

 また、「僕らはたくさんのファンの人たち、スタッフの人に支えられていますから。それと向き合うというのは礼儀の1つだと思う」と続け、さらに「マッチさんのために、自分自身を犠牲にして助けてきたスタッフの方をたくさん知っている。その人たちの思いは、マッチさんはどう受け取っているのかなって。退所のコメントでも、すごく薄っぺらく感じるんですね」と突き放すようにコメントしたのだ。

「つい最近までジャニーズのトップタレントだった近藤に対して、これだけ厳しいことが言えるのは東山だけではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

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