木村拓哉を二宮和也が「めちゃくちゃに…」?『キムタクが如く』続編で高まる期待の画像
木村拓哉(画像は『LOST JUDGEMENT』公式サイトより)

 5月7日、木村拓哉(48)の名前がツイッターのトレンド欄に躍った。

 木村拓哉が主演し、18年12月にセガが発売したPS4のゲームソフト『JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言』の続編『LOST JUDGEMENT(ロストジャッジメント) 裁かれざる記憶』が、PS5とPS4、Xboxで9月24日に発売されることが明らかとなったのだ。 

 同作の発表に際してはトラブルがあった。本来であれば、5月7日23時にセガの『龍が如くスタジオ』が公式発表するはずだったが、オンラインショップ『PlayStation Store(PSストア)』が7日の朝4時ごろに『ロストジャッジメント』のタイトル、サムネイル、そして「アーリーアクセスプレイは9月21日」という情報をフライングで告知。すぐに削除したもののまたたくまに拡散されてしまった。そして、23時に改めて公式PVとアナウンスが発表されたのである。

「前作『ジャッジアイズ』は名越稔洋氏を筆頭に、『龍が如く』のスタッフらが集結して制作されたリーガルサスペンスアクションです。『ロストジャッジメント』では、木村を筆頭に中尾彬(78)や玉木宏(41)、山本耕史(43)に光石研(59)らが出演することが発表されました。

“声優”としてではなく、精巧なCGモデルを用いて“俳優”として、ゲーム内で活躍する姿が楽しめるのが魅力の1つです。木村は今回の発表で、高校を舞台にバラエティ豊かなドラマが展開する点も見どころとして紹介していましたが、人物以外の風景も実にリアルです」(ゲームライター)

 木村は、とある事件から弁護士を引退し神室町(モデルは歌舞伎町)で探偵を営む八神隆之(やがみ・たかゆき)を演じた。前作はシナリオの出来の良さにくわえ、実写では不可能な超ド派手なアクションをさせたり、リアルな街並みを散歩させたり、「あのキムタクを操作できる」という面白さもあって、大いに人気に。木村の代名詞「ちょ、待てよ!」もさり気なく仕込まれている。

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