■トップは決まり文句も印象的なドラマ
そして第1位は、2016年放送『家売るオンナ』シリーズ(日本テレビ系)。
2016年の『家売るオンナ』、翌年にスペシャルドラマの『帰ってきた家売るオンナ』、2019年には第2シリーズ『家売るオンナの逆襲』が放送され、北川の代表作ともいえるドラマ。北川が演じたのは、「私に売れない家はありません!」と豪語し、客の抱える悩みを解決しながら型破りな方法で家を売る“天才的不動産屋”三軒家万智。工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコなどが同僚として出演していた。
このドラマを選んだ人からは、「クールなキャラにハマっていた。決めゼリフがかっこよかった」(15歳/女性/学生・フリーター)、「美人でかっこいい感じがぴったりだった」(28歳/女性/学生・フリーター)、「基本真顔だが、不意に感じられる感情表現が繊細で素敵だった」(18歳/女性/学生・フリーター)、「今までとは違う、唯一無二の役柄が魅力的に映った」(23歳/女性)、「ぶっとんだ癖のあるキャラクターを完璧に演じきっていた」(39歳/男性/コンピュータ関連技術職)、「ふだんのキャラと違うたくましさやコミカルな役が面白かった」(57歳/男性/研究・開発)、「キャリアウーマンで凛々しく、バリバリ仕事をこなすところが実生活と重なって見えた」(50歳/女性)など、幅広い世代からハマり役だと評価されていた。
シリアスな役からコメディエンヌとしての才能も発揮する北川。『リコカツ』では今後、永山瑛太演じる夫との関係がどう変わっていくのかが楽しみな展開になっている。2人ははたして離婚してしまうのか、幸せな家庭を築けるのか、注目だ。
【北川景子のハマり役ドラマランキング】
第1位『家売るオンナ』シリーズ 三軒屋万智
第2位『美少女戦士セーラームーン』 火野レイ/セーラーマーズ
第3位『謎解きはディナーのあとで』 宝生麗子
第4位『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』 白河莉子
第5位『HERO』第2シリーズ 麻木千佳
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