■「本命」は“匂わせ”の嵐・相葉雅紀!?
前出の芸能プロ関係者は言う。
「『24時間テレビ』にとって、“チャリティーマラソン”は番組の根幹となるメインコンテンツで、一体感を生む意味でも非常に重要なものです。昨年は仕方ないにしても、キンプリが初めての大役を務める2021年はなんとしても実施したいと考えているでしょうし、ランナーにも話題性のある人物が起用されるのではないでしょうか」
2年ぶりに実施されるであろうチャリティーマラソンのランナー。メインパーソナリティに匹敵するほどの話題の人が選出されると思われるが、誰になる可能性が高いのか。ワイドショー関係者は言う。
「嵐の相葉雅紀さん(38)が、“本命”と言えるのではないでしょうか。相葉さんは、2月20日に放送された『SHOWチャンネル』で、ランニングマシンを使ったフルマラソンに挑戦したのですが、30km付近でリタイアしてしまいました」
企画終了後、MCの櫻井は「今年の夏、あるかも」とチャリティーマラソンのランナーを匂わせる発言をすると、相葉は「違う違う違う! やめようよ」と必死に否定し「お断りします」と否定的なコメントを残していた。
「チャリティーマラソンには否定的だったものの、相葉さんは完走できなかった悔しさも口にしていました。それは、企画の放送から2か月経った今も変わっていないようなんです」(前同)
それが感じられたのは、“他局”の相葉の番組でのこと。
「5月9日放送の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で相葉さんは、視聴者から新たに挑戦していることはあるかとの質問に答える形で、“番組でフルマラソンにチャレンジしたんですよ”、“失敗して、足が3日間ゾンビみたいになったんだけど、それが治って走りたいんだよね”、“悔しかったの、30kmで終わっちゃったのが”と、『SHOWチャンネル』で行った企画に言及したんです。
それどころか、相葉さんは相当悔しかったのか、“リベンジマラソンしたいのよ!”とカメラに向かって決めポーズをしながら話していました。マラソンへの熱意を失っているどころかやる気満々。『24時間テレビ』でマラソンのリベンジは十分にありそうです」(同)