■年齢を重ねて変わった浜田雅功との関係
すると、松本は「今でも“老害”っていう、イヤな言葉があるじゃないですか」と、ベテランになって世間から「老害」だと揶揄されることを危惧。これ対し、さだは「だけど、責任感って出てきません?」と持論を展開した。
また、松本は「ウチの場合、若いときは僕がボケでネタ作って、浜田がツッコミでやってきたけど、どんどん年齢を重ねてくると、浜田のほうがボケなんですよね。僕がツッコミなんですよ」と、コンビ関係の変化を明かし、2人を驚かせた。
さらに、松本が「“これが次どうなんのかな?”は、ちょっと見てみたいんですけど」と、今後への期待もあると明かすと、さだは「70歳になったときの松本さんが見てみたいなぁ。なんの芸を発掘するか、なにに興味を持っているかを知りたい」と訴えた。
これに松本は「うわぁ~」と苦笑いを浮かべ、「さださんにそれを言われるとね、優しいパワハラですけどね」と指摘。それでも、さだは「どんなジジイになって、どんなくたばり方をするのか、正々堂々と見せてほしい」と熱望。松本は「怖っ!」と笑っていた。
さだだけでなく、多くのファンが、年齢を重ねたダウンタウンの笑いを見てみたいと願っているだろう。また、松本がテレビやネットと、どう関わっていくのかも気になるところだ。