■「最後まで暴くのって、カッコつけた言い方だけど“野暮”だと思う」
「その後、堀内は“平成ノブシコブシ”というコンビ名を忘れてしまったと言い出し、吉村に“コンビ名を当てさせて!”と話題を変えようとしましたが、吉村はこれを “自分に近づいてきた人間を煙に巻くじゃないですか”と、意図的にはぐらかそうとしている、と指摘したんです」(前出の女性誌記者)
その後も、真面目なトークになりそうになると一発芸をしたり、吉村の家族構成の話を聞いてきたりと何度も煙に巻こうとした堀内だったが、
「最後まで暴くのって、カッコつけた言い方だけど“野暮”だと思う」「暴こうとするのが好きじゃないんだよね……言っちゃったな。ホントのこと」
と、ついにギブアップし、自分の心情について語り始めたのだ。
「堀内は酒に弱いようで、2杯目の時点で口数が増えていました。吉村の“宿敵は誰だった?”という質問にも、昔はくりぃむしちゅーをライバル視していたことを明かしていました。ふだんの堀内からは想像つかない内容で、お笑い界の厳しさを痛感させられる内容でしたね」(前同)
堀内は、ネプチューンが都内のお笑いライブに出演し1位を独占していたころに、ライブで「全然勝てなくなってきた!」と危機感を抱いたのが、当時は海砂利水魚というコンビ名だったくりぃむしちゅーだと暴露。しかも、ライブだけでなく、テレビでも抜かれてしまったと語った。
「02~07年に放送されていたバラエティ『銭形金太郎』(テレビ朝日系)で、ネプチューンはMC、くりぃむしちゅーはロケサポーターとして活躍していました。ただ、ある時を境に、“ロケに行ってる人たちの方がウケてきた”と、堀内は吉村に明かしたんです」(前同)