■特にラウールの歌割りが多いワケ
たとえば、2020年1月リリースのSnow Manの1stシングル『D.D.』では9人のメンバーにバランスよく担当が割り振られていた。
「しかし、今回の『HELLO HELLO』では深澤、宮舘、阿部、佐久間の担当するパートが圧倒的に少ない。一方で、特にラウールのパートが多いんです。“ラウールばかり”といった声もありますね。
ただ、それは同曲がラウールが主演を務める7月9日公開の映画『ハニーレモンソーダ』の主題歌になっている、という事情もありそうです」(前出の女性誌記者)
別のファンからは「ラウールくん主演映画だしラウールくんの歌割り多いのは許してって思ってしまう」「ハロハロはラウールの歌割りパートが多いのはあたり前じゃん? 曲の経緯調べて」といったフォローする声も寄せられている。
「ただ、今回の新曲に対して、Snow Manファンは相当厳しい見方をしているようです。グループのデビューシングルは132.8万枚、2ndシングルは91.8万枚、3rdシングルは80.2万枚と、3作連続でミリオン、またはミリオンに迫るセールスを記録し、快進撃を続けています。
しかし、初出しで起きてしまった炎上。もしかすると、『HELLO HELLO』は一部ファンにそっぽを向かれ、売り上げを落としてしまう――という可能性もあるかもしれませんね……」(前同)
Snow Manの快進撃はこのまま続くのか、それとも――?