■西島と内野の再会が話題に

内野聖陽(52)が百音の父で銀行マンの耕治を、西島秀俊(50)が気象キャスターの朝岡覚を演じるのも話題です。2人は19年に『きのう何食べた?』でカップルとしてW主演し、脚本も『モネ』と同じ安達さんでしたからね。ちなみに、『きのう何食べた?』は、今年劇場版が公開予定です」(前出の女性誌記者)

『モネ』では、2人は直接顔を合わせる場面はなかったが、西島が初登場した第2話が放送された時点ですでに、

《西島さんと内野さんがいつ対面するのか、果たして2人が会うことはあるのかとヤキモキしてる》《脚本家も同じ人なので、ついどっかで乙女になる内野さんとか、美味しいご飯を作り出す西島さんを期待しちゃってます(笑)》《西島さんと内野さんが出てるのだけ把握したおかえりモネ》

 と、反響は十分だった。

「特に西島演じる朝岡の人気がすごい。劇中でスーツが似合うイケメン気象予報士として絶大なおばさま人気がある描写がありますが、現実でも《毎日朝岡さんの天気予報で目覚めたい》《爽やかなだなぁ》《スーツ似合いすぎ》と大好評。さらに、西島の場合“潜入捜査官”という呼び名までついています(笑)」(前同)

 西島は14年に『MOZU』(TBS・WOWOW)で警視庁公安部特務第一課捜査官として主演を務めていた。そのため、『おかえりモネ』放送直後の『あさイチ』で博多大吉(50)で「潜入捜査中かしら?」とネタにされ、SNSでも「#おかえりMOZU」なるハッシュタグも出現したのである。

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