■金欠すぎて3日間を“150円”で乗り切る

 2020年1月放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)に出演した朝日は、アイドリング!!!時代の“ボンビー生活”を振り返った。

「朝日は、アイドル時代にレッスン漬けの日々を送り、加えて家から仕事先までが遠かったため、バイトもできなかったといいます。そのため、かなりの金欠で、収録時に余った弁当を毎日持ち帰って食費を浮かせる、大手衣料品チェーン店の上下で3000円の服を着る生活だったといいます。それでも、生活は厳しく“150円で3日過ごした”こともあったそうです」(前出の夕刊紙記者)

 生活に困窮し、1日50円生活の日々もあったというアイドリング!!!時代。しかし、2015年にグループが解散すると、今度は仕事もなくなり、ロケ弁すらなくなってしまったという。

「2020年7月放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)で朝日は、仕事が激減した時期に“さすがにマズイ”と感じて、マネジャーに仕事について相談。“テレビ局にあいさつ回りしたり、旅番組のオーディションを受けたり”と精力的に活動したといいます。

 また、朝日の代名詞ともなっている10円玉を目と鼻に入れる芸は、この頃に特技として披露し始めたそうです。ただ、最初はウケるどころかドン引きされたようですね」(前同)

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