■あまりのヤバさに松本人志も引き気味?

 するとそこに、重度の薬物中毒者たちが入ってきて、ものの10分で満員に。彼らはカメラの前で薬物を使い始めたのだが、それらはどれもハードなドラッグばかり。その中でも、“死に至るドラッグ”と呼ばれる薬物・カルフェンタニルは、ゴンザレスも「初めて見た」という一番ヤバい薬物。

 それを立て続けに、3本も注射する男性の姿にスタジオは騒然。中毒者たちが摂取する薬物や器具はモザイクで隠されていたが、あまりの衝撃シーンにバナナマン設楽統(48)と小池栄子(40)は、「うわっ、ウソ~」「なに、この映像」と驚がくしていた。

 同番組のヤラセ問題が発覚したのは、19年8月14日に放送された2時間スペシャルでのこと。爬虫類ハンターの加藤英明氏(42)がメキシコで捕獲するはずだった6種の珍しい爬虫類のうち、4種類を番組スタッフが現地協力者に依頼し、ロケ前に準備。それを使って撮影していたことが判明したというものだった。

 当時、MCの松本は自身のツイッターで「あの番組ではマジの素晴らしいクレイジージャーニー達とたくさん出会えました。そして設楽や小池とまた一緒に仕事したいです」などと訴えていたが、今回はまさかの復活となった。

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