有吉弘行「我慢」、櫻井翔「復讐はさもしい」…不遇の時代と芸能界での処世術の画像
櫻井翔(嵐)

 5月20日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、MCの有吉弘行(46)と櫻井翔(39)がテレビでの“不遇の時代”について明かした。今回番組では、ニューヨークティモンディ剛力彩芽(28)の3組が、それぞれが現在抱える悩みを打ち明けた。

 最初に登場したニューヨークは、昨年のM-1以降仕事が増え、現在は今年4月からスタートした冠番組を含め5本のレギュラーを抱えているといい、「人気番組にするとか、終わらせへんみたいなのって、どういう感覚でやってるんやろなって」と、長く続く冠レギュラー番組を多く持っている有吉と櫻井にアドバイスを求めた。

 これに櫻井は「嵐でやってた番組引き継ぐ形になったのとかがあって、そういうのはプレッシャー大きいですよね」といい、『夜会』についても「もともと有吉さんと番組始まる前も、厳密にこの時間帯ではなかったけど、嵐の番組があって、終わることになって」「有吉さんと一緒にタッグ組むって話になったから、流れとしては。さぁ新しい番組となると、プレッシャーはありますよね」と、いろいろなプレッシャーを感じていると答えた。

 一方、有吉は「俺はもう全然ないよ」と即答。有吉は「ニューヨークなんか俺よりも面白いからあれだけど」と断り、「関係ないじゃん。どうせスタッフ次第じゃん」と自嘲気味に笑った。

 有吉は、初めて会うスタッフだとしても「ひと言ふた言話せばさ、ああ、この人たちはよくある企画をパクる人たちとかさ」「オリジナリティある人で信頼できるななんて1回会えばわかるじゃん」とバッサリ。

 さらに次のゲストであるティモンディの前田裕太(28)は、楽屋に来たスタッフが高岸宏行(28)にばかり話しかけ、「僕と一回も顔を合わせずにスタッフさんが帰られたりとか」とスタッフから軽視されているという悩みを明かした。櫻井は「それちょっと嫌な気持ちしますよね」と同情、有吉は「今は我慢するしかないんじゃない?」「見てくれてる人は見てくれてる」と励ました。

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