■個人事務所の苦労を吐露

 これを受け、加藤は、ライフル狩猟をしたくて銃砲店に行ったところ、店員に「練習もしないで猟に行ってもダメ」だと、散弾銃のクレー射撃を勧められたと振り返り、「散弾銃の所持を10年間したらライフルを持てる」と説明。

 そのため「早めに散弾銃の免許を取ったほうがいいですよ!」と勧めると、柴咲は「連れていってください!」とヤル気満々。さらに、加藤が「まず所持許可証ですよ」と、具体的なアドバイスを始めたため、サバンナ高橋茂雄(45)に「楽屋でやりぃや!」とツッコまれた。

 また、柴咲が5年前に会社を設立し、昨年4月に大手芸能事務所から独立したことが話題になると、自身も吉本興業から離れ、会社を設立したばかりの加藤が「大変ですよね、個人でやるって」と、真顔で共感を示した。

 これに柴咲は「(加藤と独立の話を)したいなと思ってた」と明かし、「自分で自分の責任を負うわけだから、そういう意味では潔くなりますね。誰のせいにもできない」と、独立後の心境を語った。

 大きくうなずいた加藤は、「大手にいると、“やっぱり自分は甘えていたんだな”と思いますわ」と告白。「独立すると、もうね、“がんばろう!”っていう。きよし師匠並みの」と、吉本の超大物である西川きよし(74)のモノマネを交え、胸中を吐露した。

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