■芸能以外の仕事も模索?
柴咲は16年に「レトロワグラース」を設立。エンターテインメント事業、アパレル事業、セレクトショップ事業の3部門を軸に運営している。一方、加藤は今年3月いっぱいで吉本興業とのエージェント契約を終了し、4月に個人事務所「82style(はちにーすたいる)」を設立した。
加藤は独立後もレギュラー番組を維持しているが、苦労は多いらしい。4月22日深夜の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演した際、極楽とんぼがMCを務める番組『週末極楽旅』(BS日テレ)にナイナイの出演をオファー。
25年来の盟友であることを訴えたが、矢部浩之(49)と岡村隆史(50)に「ちょっとまだ、様子見させて」などと、やんわり出演を断られ、加藤は「こういうことかな、個人になるって、こういうことなのかな」「洗礼受けてるわ」「個人事務所って、こうなるんだなぁ」とボヤいていた。
今後、レギュラー番組が終わってしまい、突然、収入が激減する可能性がある加藤には、芸能界以外にも仕事の幅を広げる必要がありそうだ。そうなると、柴咲と“マタギ”でコラボして、ジビエ料理業界に進出するのもアリかも?