超美変化の氷川きよし、パニック号泣!「こないだ遭難したんです」の画像
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 5月23日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、氷川きよし(43)があわや遭難しかけた恐怖を語った。9年ぶりに番組に登場した氷川に、くりぃむしちゅー上田晋也(51)が「若さずっと保ってるよね」とびっくりすると、氷川は「多少努力はしています」「美しくいたいという気持ちがすごくある」と、パックなどのケアをしていると明かした。

 氷川は今年でデビュー22年を迎えるが、節目の20周年のときには黒いエナメルのボンデージ衣装でビジュアル系のメイクを施し、アニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)の主題歌『限界突破×サバイバー』を歌ったことが話題になった。また現在は演歌だけでなく、ポップス、ロックなどの歌唱にも挑戦している。

 氷川はその頃インスタグラムのアカウントも開設し、「kii」という名前での発信もスタート。スチームを浴びてスキンケアする様子やネイルの写真、自分で作ったプロ並みの食事やスイーツなど、仕事やプライベートの写真を多くアップし、ファンを喜ばせている。

 今回スタジオには、最近氷川が着用している白とピンクのツートンカラーのタキシードや、羽飾りのふんだんについたヘアピースとセットのブルーのドレス風衣装、黒いコルセットとレースでできたセクシーなコスチュームなどが登場。これらの衣装を着て『きよしのズンドコ節』なども披露しているいい、「20年ぐらい前(の曲)だから、ちょっと変えていかないと」と新しい表現にも意欲的な様子を見せた。

 上田が「歌、混乱しませんか? 演歌、次じゃあロック調の歌、とかってなったときにやっぱ歌い方も全然違うでしょ」と聞くと、氷川は「違うんですよ。だから、半分半分にしてるんです、ショーで」「前半は怒涛のように今までの20年間の演歌作品をバーッて歌って、後半にまた怒涛のようにオリジナルのポップス系の作品入れてる」と説明。氷川は「初めて来られるご年配の演歌が聞きたいっていう方は、たまに後半、目が点になってる」といい、「申し訳ないですけど、後半ポップス系の激しい曲があるんで心臓が止まらないように」と注意すると笑った。

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