■「見渡したら道がなくて」
ふだんから野菜中心の食事に気をつけ、運動をするなど気をつけているという氷川、「コンサートなどで移動日は時間あるんで、５時間とか走ったり」と運動量を明かした。上田が「５時間走るの!? それは大変」と驚くと、氷川は「それでこないだ遭難したんです」とさらに衝撃的な告白をし、さらに上田らＭＣ陣の度肝を抜いた。
岡山でのコンサート前日が休みだったため、「山のほうにいってみよう」とランニングしていた氷川だったが、「見渡したら、全然道がなくて」と、そのときの状況を説明。パニくって震える手でマネージャーに連絡し、「山で遭難したんだけど。いや、これ本当戻れないんだけど」と訴えると、マネージャーは携帯の充電が切れないよう、電源を切るよう指示。時刻は夕方４時頃で、「暗くなったらアウト」と思った氷川は、「明日になったらヘリコプター上から飛んできて、ワイヤーで吊るしてもらってニュースになったらみんな心配させると思って」「まずい、どうしようと思って泣いたんです」と回想。
氷川は誰もいない山で「すいませーん！」と大声で呼びかけていたが、「生き延びよう」と思い直し、ガケをずり落ちながら歩いたところ、運よく道に出ることができたという。マネージャーからは「良かったです」と冷静に言われてしまった氷川だが、「本当皆さんに伝えたい。気をつけていただきたいなって」と、真顔で訴えていた。
氷川の遭難エピソードに、「ｋｉｉちゃんまさかの岡山の山で遭難ｗ」「マラソンからの遭難エピソードがおもしろ過ぎた」「山で遭難したとき無理にくだったらダメ」「無事に帰れてよかった」など、視聴者も騒然としていた。
とにかく無事でなにより！
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