■吉川ひなのはインスタで反論
こうした状況に対して、吉川は自身のインスタグラムで反論。
〈本にも書きましたが、一人目、二人目の妊娠、出産を通して自分なりに思ったこと、学んだことを軸に、知識のある信頼できる専門の方々や助産師さんのサポートを受けながら自信を持っていまのスタイルでの妊娠期間を過ごしていますし、妊娠中の過ごし方以外にも、子どもたちに関するあらゆるわたしなりの育児法も、ひとつひとつ丁寧に考え決めてきたことで、信念を持っています。〉
完全に医学的な検診を受けずに妊娠期間を過ごすのではなく、信頼性の高い専門家や助産師の方からのサポートを受けてはいる、と語った。
「ただ、エッセイの目次には“乙女心と顔の垂れ”“パラサイトクレンズ、つまり寄生虫の退治！”“虫と共に生きる”など、インパクトの強すぎるワードが散りばめられており、〈吉川ひなの、本人が幸せそうならいいけど、ちょっと心配かも〉〈あの完璧な美少女だったモデル時代と比べると、かなり衝撃的〉といったコメントが寄せられていました」（前同）
吉川以外にも、ナチュラリストとしての生活がたびたびＳＮＳ上で注目される芸能人は数多い。最近では、ローラ（３１）がその筆頭だろう。
ローラは、ヴィ―ガン（動物性食品無しの食生活）の食品をTVで紹介したり、ＳＮＳ上でも肉を使っていないハンバーグの写真を投稿。だが、２０１９年５月に自身のＩｎｓｔａｇｒａｍで肉じゃがと豚汁の写真を投稿し、ファンから批判が殺到。それを受けて、ローラはＴｗｉｔｔｅｒ上でこう反論。
「私はヴィ―ガンになりましたってどこにもゆっていないよ！ ただ、普段の食生活にヴィ―ガンの食事を沢山とりいれているよ！」
また、５月１１日には公式Ｔｗｉｔｔｅｒ上での投稿も話題になった。
「きっとね波動なんだよ 人間の波動を高くすることが、人間の本来の生きる意味を理解する事ができて、自然と共存する愛にあふれる未来になっていくとおもう 急がなくちゃ 」
この「波動」については、〈波動っていったい何のことなんだろう〉〈ローラのことは好きだけど、こういう発言にはついていけない〉と、ファンも困惑。
「２０２０年１０月にも、ローラはＩｎｓｔａｇｒａｍで『水は答えを知っている』という本を紹介。その内容は、水に“ありがとう”などのポジティブな言葉を見せて凍らせると綺麗な結晶ができるなど、科学的に検証されたとは言い難いもの。これにも、ファンの心配するコメントが寄せられていました」（前出の女性誌記者）
実際に「ナチュラリスト」「スピリチュアル」なライフスタイルを発信していたものの、その後、“問題行動”を起こしてしまったタレントもいる。
