2018年5月にデビューを果たし、“ポスト嵐”としてジャニーズ事務所の期待を一身に背負う人気グループ・King&Prince(キンプリ)。しかし、ここ最近は2020年1月デビューのSnow Manの猛烈な勢いに押されつつある。
Snow Manのデビューシングルと2ndシングルはともにミリオンセールスを記録。1月20日にリリースした3rdシングルも初週売上80.2万枚と、3作連続大ヒットを記録している。
「一方、5月19日にリリースされたキンプリの新曲『Magic Touch/Beating Hearts』は初日売上が33.5万枚。
前作『I promise』の初日セールスより8万枚ダウンしたものの、緊急事態宣言により対象地域で休業中の店舗もある中でのセールスとしては決して悪くはないでしょう。しかし、Snow Manと比べてしまうと、どうしても売り上げが低く見えてしまいます」(女性誌記者)
また、3月5日に各出版社から発売された「ジャニーズ事務所公式カレンダー」の予約数でもSnow Manは20万部を超えており、2020年まで売り上げトップだったKing&Prince(キンプリ)の予約数を大きく引き離していたという。
さらに、グループの初冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が4月11日から地上波でスタート。SnowManはデビュー以来、快進撃を続けている。
「ただ、今年に入ってからキンプリもグループとして、さらに各メンバーの活躍も目覚ましいものがあります」(前同)