現在放送中のドラマ『ネメシス』（日本テレビ系）で主演する嵐の櫻井翔、川口春名主演ドラマ『着飾る恋には理由があって』（ＴＢＳ系）には関ジャニ∞の丸山隆平、ＨＮＫ連続テレビ小説『おかえりモネ』のＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ永瀬廉、『ドラゴン桜』（ＴＢＳ系）のキンプリ高橋海人など、ジャニーズには俳優として実力を発揮するタレントも多い。そこで今回は１０～３０代の女性１００人に「いちばんの演技派ジャニーズ」についてアンケート。はたしてトップは？
第３位は、風間俊介、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの山田涼介、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀、が同率でランクイン。
風間俊介はジャニーズ事務所では珍しくグループでのＣＤデビューはせず、長年俳優として活動している。最近では、上野樹里主演ドラマ『監察医 朝顔』シリーズ（フジテレビ系）で、主人公朝顔の夫で正義感が強い刑事の桑原真也が好評だった。また昨年は、長谷川博己主演のＮＨＫ大河ドラマ『麒麟がくる』で徳川家康役を演じたことも話題になった。今年３月放送の主演ドラマ『やっぱりおしい刑事』（ＮＨＫ）では、同じ刑事ながら『監察医 朝顔』とは違ったコミカルなキャラを好演していた。
続いて、アイドルとしてはキラキラした王子様というイメージの山田涼介は、２０１５年公開の映画『暗殺教室』で第３９回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している演技派。昨年は、主演ドラマ『キワドい２人-Ｋ２-池袋署刑事課神崎・黒木』（ＴＢＳ系）で、田中圭とバディを組んで凶悪事件に挑む刑事役を熱演した。今年１０月公開のＶ６岡田准一主演映画『燃えよ剣』では沖田総司役として出演、２０２２年には主演映画『大怪獣のあとしまつ』も公開予定だ。
キンプリのセンターとして活躍する平野紫耀は、グループデビュー時から俳優としても活動している。昨年はドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』（日本テレビ系）で、先輩のＳｅｘｙＺｏｎｅ中島健人とダブル主演、息がピッタリ合った演技を披露した。２０１９年には橋本環奈とダブル主演した映画『かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～』が大ヒット。今年８月には、続編の公開も控えている。
