■トップ2人はアカデミー賞受賞俳優
第２位は、Ｖ６の岡田准一。
岡田は、２０１４年にＮＨＫ大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を務めた他、２０１９年には名作ドラマ『白い巨塔』（テレビ朝日系）で、主人公の浪速大学医学部第一外科准教授、財前五郎を演じるなど、話題のドラマや映画に多く出演している。これまで日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞、優秀主演男優賞を３回、最優秀助演男優賞、話題賞俳優部門を受賞。２０１９年公開の主演映画『ザ・ファブル』の続編が今年６月１８日より公開。１０月には司馬遼太郎のベストセラーを映画化し、主人公の土方歳三役を演じた主演映画『燃えよ剣』の公開も控えている。
そして第１位は、嵐の二宮和也。
最近はＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『ジャにのちゃんねる』を開設し、ＹｏｕＴｕｂｅｒとして話題を集めている二宮だが、嵐の中でも俳優としての活動が多い。嵐デビューまえの１９９８年には『元旦特別企画・松本清張原作「天城越え」』（ＴＢＳ系）でドラマ出演をはたし、その後もドラマ、映画に出演。２００６年にはクリント・イーストウッドが監督したハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演したことが話題になった。２０１５年公開の映画『母と暮せば』では、第３９回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞。他に『検察側の罪人』で優秀助演男優賞、昨年公開された主演映画『浅田家！』では、第４４回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞している。嵐活動休止後の今年は、まだ俳優としての活動はしていない。
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